初心者におすすめ！多摩市のパーソナルジムBEYOND【脂質の種類と重要性】について

皆様！こんにちは☀️

BEYOND聖蹟桜ケ丘店トレーナーの金森です。

本日は、

・脂質の種類

・脂質の重要性

についてご紹介いたします🙇

脂質の種類

1. 飽和脂肪酸（バター、肉の脂身、乳製品、ココナッツオイル など）
   • 常温で固まりやすく、主に動物性の食品に含まれています。
   • エネルギー源として利用されますが、過剰摂取すると血中のLDL（悪玉）コレステロールが増え、動脈硬化のリスクが高まる可能性があります。
2. 不飽和脂肪酸（魚、ナッツ類、オリーブオイル、大豆油 など）
   • 常温では液体の脂肪で、健康に良い影響を与えるとされています。
   • オメガ3脂肪酸（青魚、亜麻仁油、えごま油 など）：炎症を抑え、脳の働きをサポートし、心臓の健康にも良い影響を与えます。
   • オメガ6脂肪酸（大豆油、ごま油、コーン油 など）：体に必要な脂肪ですが、摂りすぎると炎症を促進する可能性があるため、バランスが重要です。
3. トランス脂肪酸（マーガリン、ショートニング、加工食品、揚げ物 など）
   • 工業的に加工された脂質で、心疾患リスクを高めるため、できるだけ摂取を控えることが推奨されています。

脂質の重要性

✅ エネルギー源としての役割
脂質は1gあたり9kcalと、炭水化物やタンパク質（1gあたり4kcal）よりも高いエネルギーを供給します。

✅ 細胞膜やホルモンの材料
体内の細胞膜は脂質でできており、ホルモンや胆汁酸の材料にもなります。

✅ 脳や神経機能のサポート
脳の約60%は脂質で構成されており、特にオメガ3脂肪酸は脳の健康維持に重要です。

✅ 脂溶性ビタミンの吸収を助ける
ビタミンA・D・E・Kは脂質と一緒に摂ることで吸収されやすくなります。

まとめ

脂質は健康維持に不可欠な栄養素ですが、種類とバランスが重要です。飽和脂肪酸やトランス脂肪酸の摂りすぎに注意しながら、不飽和脂肪酸を意識的に摂ることで、健康的な食生活を心がけましょう！